Touch & Feel the Freon!

日本が世界に誇る環境技術の一つにヒートポンプ技術があります。その利用は、冷凍空調から地中熱利用に至るまで多岐にわたっています。一方で、冷温媒としてフロンを使うケースが多く、優れた省エネ技術であると同時に、オゾン層破壊や地球温暖化のリスクを帯びた技術でもあります。現状では、フロンや代替フロンの存在や恩恵を身近に感じる機会はほとんどなく、フロンのライフサイクルについても考える機会も少ないものとなっています。
あきた地球環境会議(CEEA)では、平成23年度よりフロンに関する知識普及、意識変容を目的とした活動を展開しています(公益信託地球環境保全フロン対策基金助成)。

年度別取り組みの様子

≪平成24年度の取り組み≫ツール開発と学習ツアーの実施

フロン学習ツールの開発・活用

冷蔵庫の断熱材の進化を目で肌で体験出来る実験キットを開発し、環境イベントや小学校の授業等で活用しました。 かつて断熱材として使用されていた硬質ウレタンフォームは発泡剤にフロンが使われていましたが、現在はノンフロンの断熱材が利用されています(本キットでは真空断熱材)。 見た目、触り心地の違いを体験したり、サーモカメラを使って測定したり、フロンを使わない冷蔵庫への進化を通じて、ノンフロンへの理解を深める名強となっています。

サーモカメラを活用した断熱材の性能比較(フロン使用vsノンフロン)
フロン体験キットと啓発パネルの活用

フロン破壊・回収への理解向上のための学習ツアー

現在家電に利用されているフロンは回収が義務付けられており、回収されたフロンは、「破壊」もしくは「再生利用」されます。
本学習ツアーでは「破壊」処理現場や「再生」処理現場の視察に加えて、両者の環境負荷比較、フロンを取り巻く事情(法律や海外の情勢など)についても理解を深めました。
また、より専門的な知識・経験を身に着けて、地域での普及啓発活動に活用する参加者も見られたことも成果の一つと言えます。

視察先: レハ環境㈱ウェステックパーク
講 師: 河西 詞朗 氏 (一般社団法人 日本冷媒・環境保全機構)
高橋 宏光 氏 (インプレッション)
瀬下 裕 氏 (一般社団法人 オソン層・気候保護産業協議会)

>破壊工程視察と学習会「破壊と再生の環境負荷比較」(福島県いわき市)

福島県いわき市

進捗報告

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